洗濯お助け大辞典/洗濯・染み抜き・クリーニングの大辞典 　HOME　＞　洗濯講座　  ■サイト内情報 ■サイト内情報  国内の洗濯表示JIS  海外の洗濯表示ISO  洗濯講座  家庭で出来るシミ抜き方法  衣類のケア方法  石鹸と洗剤  繊維について  クリーニングについて  洗濯マニアのページ  クリーニング店検索ページ ■おすすめリンク 　「洗濯物が早く乾かす為」どのように干せば良いのでしょうか？ 冬は洗濯物の乾きが悪く、「長時間干しているのに全然乾かなくて・・・」と頭を悩ませている人が多いようですね。冬は空気が乾燥していますが、洗ってスグの洗濯物の周囲は強い湿度で包まれています。その強い湿度は気温が低くなると蒸発しない事から乾きが悪くなってしまいます。 この湿度と基本の関係は「冬の洗濯、どうして乾きが遅いの？」で紹介していますので、そちらも参考にしてみて下さい。 冬は乾くのが遅いと諦めてしまうのは、ちょっと早いです。諦める前にやれるべきことをやってみましょう。それは干し方です。漠然とハンガーなどにかけて干したりしていませんか？ 　少しでも早く乾かすために、少し干し方を変えてみませんか？ 具体的な干し方を紹介する前に大切な事を確認しておきますが、「早く乾く為の干し方」として空気の流れを作ることが大切なキーポイントになります。 洗濯物は間隔を開け、両端に大きく厚みのある服をかけ、そして真ん中に空間を開けるようなアーチ状の干し方が効果的になります。 個々の洗濯物に関しても、出来る限り「空気」に触れる部分を多くする事が大切です。   例えば、乾きが特に悪いジーンズとパーカーを参考にして見てみる事にしましょう。 乾きの遅いジーンズを干す場合 ジーンズを干す場合、物干し竿に直接かけて干している方を見かける事がありますが、もし早く乾かすことを意識するのであれば、その干し方は適切ではありません。では、どのように干すと良いのでしょうか？ �@特にポケット周りが特に乾きが悪くなりますので、裏返しにしてポケットを出して干すのがポイント。 �A出来る限り中にも空気が通るようにピンチハンガーを使って干すようにしましょう。 �B洗濯物の水分は上から下に流れて行きますので、分厚い部分を上にするようにして干すと効果的です。   フードの乾きが悪いパーカーを干す場合 フードのあるパーカーを干す場合、どうしてもパーカー部分だけが乾いていないなんてケースが多いようです。空気に触れない部分は乾きが圧倒的に乾きが悪くなります。 何かアイテムを使うか、ハンガーを２つ利用するなど対策してみましょう。 �@パーカーのフード部分を洗濯アイテムを使うか、ハンガーを２本使うなどして工夫しましょう。 尚、洗濯アイテムに関しては百均などでも売っています。 �Aもし厚手のものやポケットがある場合は、裏返して干したり、ファスナーを開けて干すなどの工夫も必要。   　具体的な「洗濯物が早く乾く」テクニックを紹介します 　※カテゴリーTOPに戻る Copyright (C) 2006 洗濯・染み抜きドットコム, All rights reserved.